第五回声優アワード 受賞者発表

表彰部門
表彰対象作品は、2010年1月1日~12月31日までに

・新作としてTV放送された作品・リリースされたDVDまたはビデオ作品
・初めて上映された作品もしくはネット配信された作品・ゲームとして発表された作品

の4種類が対象。以下の部門で表彰されました。

選考について
各部門については各投票サイト・施設にて行われた一般投票での得票を各媒体ごとに集計し、その結果を元に最終選考へのノミネート者を決定いたしました。その後選考委員会による二次選考によって最終的な受賞者を決定しました。

・一般投票 2010年10月22日(金)~ 2011年1月1日(土)
・二次審査 2011年1月4日(火)~1月13日(木)

功労賞、特別功労賞、シナジー賞、富山敬賞(話題賞)、高橋和枝賞(新設)については、実行委員会が長年の功績をもとに推薦した結果を選考委員会で承認する形で決定されました。

海外ファン賞につきましては、声優アワードWebサイト(英語版)での投票結果を元に、選考委員会で承認する形で決定されました。

キッズファミリー賞(新設)は、子ども達の目線でもっとも魅力的な声優を選んでもらおうということで、票の多く集まった方を表彰しました。

・外画とは 音声製作者連盟では、「外国映画」「海外ドラマ」「海外アニメーション」の総称を外画としています。

  • 該当者無し

  • 豊崎 愛生 (とよさき あき)

  • ミュージックレイン所属
  • 2009年に声優アワード新人女優賞受賞。
    大ブームを巻き起こした「けいおん!!」の主人公・平沢唯を演じた。続編としてマイペースで天才肌の音楽センスを持つ人物の成長性と高校卒業という感動をファンに伝えた。スフィアやソロ名義の音楽活動もますます盛んになり、声優の可能性を広げる存在。

  • 岡本 信彦 (おかもと のぶひこ)

  • プロ・フィット所属
  • 2008年に声優アワード新人男優賞受賞。
    「会長はメイド様!」(碓氷拓海役)では主人公を支える王子様のように艶やかな演技でファンを魅了し、また「バクマン。」(新妻エイジ役)や「とある魔術の禁書目録II」(アクセラレータ役)では主人公のよきライバルとして強い存在感を示すなど、幅広い芝居が特徴。
  • 中井 和哉 (なかい かずや)

  • 青二プロダクション所属
  • 「ONE PIECE」ロロノア・ゾロ役は長編ストーリーの中でずっと親しまれている代表作。クールでストイックなキャラクター性をじっくりと育ててきた。また「銀魂」土方十四郎役における格好良さと熱さ、トボけた姿を内包する人物を多面的に演じ、そこに惹かれるファンも多い。

  • 新井 里美 (あらい さとみ)

  • ゆーりんプロ所属
  • 「とある科学の超電磁砲」白井黒子役は「ジャッジメントですの!」のキメ台詞と共に彼女の代名詞となったほど。正義感あふれる凛々しい芝居とコメディリリーフのギャップが好評。「オオカミさんと七人の仲間たち」では通常のナレーション以上の存在感を示し、物語の演出として欠かせない役割を果たした。
     
  • 伊藤 かな恵 (いとう かなえ)

  • 青二プロダクション所属
  • 2009年に声優アワード新人女優賞受賞。昨年に引き続きめざましい活躍を見せた。「神のみぞ知るセカイ」では主人公の妹分のエルシィ役でキュートな魅力を発揮。また、「侵略!イカ娘」の長月早苗役では愛情あふれるコメディ芝居を開拓したほか、数多くの作品で好演を見せた。

  • 内山 昂輝 (うちやま こうき)

  • 劇団ひまわり所属
  • 「機動戦士ガンダムUC」のバナージ・リンクス役をつとめた。伝統あるシリーズの主人公として重圧のかかる中、平凡な境遇から世界の鍵を握る立場への変化を丹念に演じていった。また、「屍鬼」の結城夏野役では不可解な事件に立ち向かう思春期の少年らしさを演じ、視聴者に強い印象を残した。

  • 金元 寿子 (かねもと ひさこ)

  • ぷろだくしょんバオバブ所属
    「侵略!イカ娘」の主人公・イカ娘役として、元気で天真爛漫な“侵略者”を熱演。彼女の口ぐせである「~じゃなイカ」、「~でゲソ」はファンの間で流行語にもなった。また、初めて主演をつとめた「ソ・ラ・ノ・ヲ・ト」のカナタ役はマイペースな新人のラッパ吹きとして、ピュアな表現力を見せた。
     
  • 佐藤 聡美 (さとう さとみ)

  • 青二プロダクション所属
  • 「FAIRY TAIL」のウェンディ・マーベルの繊細な芝居から「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」の田村麻奈実のおっとりした役柄までさまざまな演技を見せた。また、2009年に放課後ティータイムとして歌唱賞を受賞した「けいおん!!」の田井中 律役の快活さもファンに強い印象を与えた。

  • 茅原 実里 (ちはら みのり)

  • エイベックス・プランニング&デベロップメント所属
  • 2010年はアルバム「Sing All Love」に伴う全国ツアーを経て念願の日本武道館公演を達成した。映画「涼宮ハルヒの消失」ではヒロイン・長門有希を演じるとともに、主題歌「優しい忘却」でキャラクターの心情をしっとりと歌い上げた。作詞作曲も手がけ今後の成長も目が離せない実力派。

  • 豊崎 愛生 (とよさき あき)

  • ミュージックレイン所属
  • 「けいおん!!」(平沢唯役)やスフィアでの活動を伝える「らじおん!!」や「Pl@net Sphere」はクロスメディアで熱心なファンに応える人気番組。さらに生放送・ソロパーソナリティに挑んだ「豊崎愛生のおかえりらじお」では温かみのあるトークと独特のコーナーによってリスナーを虜にした。

特別功労賞

  • 野沢 那智 (のざわ なち)

  • オフィスPAC所属
  • 2008年に声優アワード功労賞を受賞。数多くの洋画吹替・アニメ作品で声の出演、また、ラジオDJ・ナレーターなどを手がけた。役者、舞台プロデュース、舞台演出でも活躍。外画ではアラン・ドロン、アル・パチーノ、ブルース・ウィリスの吹替、アニメ「スペースコブラ」コブラ役で知られ、多くのファンを魅了した。

功労賞

  • ささき いさお

  • ワン・ペアー所属
  • 1960年に和製プレスリーのキャッチフレーズで歌手としてデビュー。「宇宙戦艦ヤマト」の主題歌のヒットにより脚光を浴び、歌手、俳優、声優として、幅広く活躍。外画ではシルベスター・スタローン、クリストファー・リーヴの吹替、アニメ「科学忍者隊ガッチャマン」のコンドルのジョー役を担当。昨年7月より芸能生活50周年を迎えている。
  • 鈴木 弘子 (すずき ひろこ)

  • 賢プロダクション所属
  • 数々のアニメ・外画の吹き替え、ナレーションなど幅広く出演している日本声優業界の大御所の一人。海外ドラマ・洋画では、メリル・ストリープやカトリーヌ・ドヌーヴといった艶のある女性の吹き替えを数多く務めている。アニメ作品では「サイボーグ009(第1作)」フランソワーズ・アルヌール役等を担当。
  • 矢島 正明 (やじま まさあき)

  • フリー
  • アニメ『鉄腕アトム』のヒゲオヤジ役等を担当。外画では、生放送の創世記から、「ナポレオン・ソロ」のソロ、「スター・トレック」のカーク船長、「逃亡者」のナレーターなどで、吹き替えに於ける個性的な表現の可能性を示した。TVでは、第1回から「クイズ・タイムショック」の出題のナレーションでレギュラー出演。

シナジー賞

  • 「名探偵コナン」

  • 高山 みなみ (たかやま みなみ) 
  • 81プロデュース所属
  • TVアニメ、劇場版が15周年を迎え、全国に幅広い層のファンを持つ作品。レギュラー声優の魅力はもちろん、劇場版では、話題の人物をゲスト声優に起用する事も印象深い。作品としての評価も高く、2010年の劇場版「天空の難破船」は、第34回日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞を受賞した。

話題賞

  • 小山 力也 (こやま りきや)

  • 劇団俳優座所属
  • 「24 -TWENTY FOUR-」の主人公・ジャック・バウアー(キーファー・サザーランド)役として正義を愛する捜査官と家族を愛するひとりの人間の両面を力強く表現し、7年に渡る人気シリーズを支えた。またアニメでは渋いキャラを多数演じる一方、ラジオにおけるギャップのある姿も人気。

話題賞

  • 沢城 みゆき (さわしろ みゆき)

  • マウスプロモーション所属
  • 2008年に第三回声優アワード助演女優賞を受賞、2009年に第四回声優アワード主演女優賞を受賞。数多くの作品を幅広い演技で支えており、「デュラララ!!」セルティ・ストゥルルソン役、「学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD」毒島冴子役など、海外のファンからも高い評価を得ている。

キッズファミリー賞

  • 竹内 順子 (たけうち じゅんこ)

  • 尾木プロ THE NEXT所属
  • 「NARUTO-ナルト-疾風伝」ナルト役、「イナズマイレブン」円堂守役など、数多くの少年向け作品で主人公を演じる。それぞれキッズを中心に大人気の作品で、少年向け作品の永遠のテーマである努力や友情の大切さをドラマを通じて伝え、成長していく姿をファンに届け続けている。

キッズファミリー賞

  • 田中 真弓 (たなか まゆみ)

  • 青二プロダクション所属
  • 「ONE PIECE」のモンキー・D・ルフィ役、「ドラゴンボール改」のクリリン役、「忍たま乱太郎」では摂津のきり丸役、「天空の城ラピュタ」パズー役など数々の国民的人気キャラクターを演じ続け、少年の快活さをアニメで表現し続けてきた役者。老若男女誰もが彼女の芝居を耳にしている。